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電鋳事業

東洋化成と電鋳

弊社は1959年よりレコードを作り続けています。その中でレコードの音質をより高めるため、 レコードの精密な溝を成形する金属スタンパの精度を上げることが要求されてきました。 われわれはその要求を満たすべく、日々、電鋳技術を磨いています。
電鋳技術はレコードの次世代であるCD, DVDのマスター製造に使われるのはもとより、 電鋳製品例の如く多くの産業分野で精密金型、部品や製品の製造に使われています。 そのような中、長年に亘る電鋳技術の積み重ねの歴史と、最新のフォトリソ技術を取り入れ、 電鋳(Electroforming)事業部を発足しました。
電鋳事業部ではさまざまな用途に対応した金型や金型部品を作製。 最大サイズφ600mmの回転式大型電鋳装置を新たに増設するなど、各所に最新の技術を導入し、 厚さ精度に優れ、応力が小さく歪みの少ない電鋳品が作製可能です。

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    φ600電鋳装置

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    φ200電鋳装置

弊社の特徴

▪︎直径600mmという大面積のニッケル電鋳が可能
年々液晶ディスプレイは大型化し、それに伴いその部品である機能性シートや導光板も大型化しています。弊社ではそれら需要に応ずるべく大型精密電鋳装置を導入しました。

▪︎厚さバラツキが小さい(<±3%)
回転式の大型精密電鋳装置を使用して金型を作製するのでその厚さバラツキは小さいです。18インチサイズで厚さ290μmに対し289~293μm、500μmに対し498~506μm

▪︎低コスト短納期で大型金型が作製可能
通常、機械加工やレーザー加工で大型金型を作製すると、コストと時間がかかります。弊社ではフォトリソ技術を使うため低コスト、短時間で大型金型を作製できます。納期は作製条件が出ていれば最短3営業日です。

▪︎金型表面の洗浄工程
電鋳後、金型を剥離し表面に付いたフォトレジストを有機溶剤系のリムーバやアルカリ系のリムーバで取り除き、最後に酸素アッシング装置でドライ洗浄します。そのため、洗浄後はレジスト残渣がなく有機物の異物付着ないきれいな金型表面が得られます。

仕様

マスタリング
パターン高さ(レジスト厚) 0.1~25μm
作製可能形状 矩形 ドーム レンティキュラ 他応相談
最小ドットサイズ 5μm
アスペクト比(高さ/幅) 0.1~2.0
電鋳
マスタサイズ <φ550mm 0.1~15mmt
電鋳面積 <φ570mm(有効エリアφ530mm)
金型厚さ 0.1~0.5mmt(実績値)
裏面研磨 金型裏面を研摩し粗さを小さくします
Ra<0.3μm
切断加工 大まかに仮切断、指定のサイズに切断
公差 +0、-0.2mm

※上記仕様以外でも一度御相談ください。

製品例

▪︎導光板用スタンパー
液晶ディスプレイなどのバックライトユニットに使用される導光板。
その導光板を安価に生産性よく製造するための金型です。
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▪︎スタンパーの複製
高価で微細パターンを有する金型スタンパー。その金型を安価に複製します。
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▪︎成型品からの金型作製
樹脂などに微細パターンを付与した成形品から金型を作製できます。金型を作製すれば同じ成形品を容易に複数生産可能になります。また、高価な金型から複製を取りたいときはキャスト成形したものより金型を作製することで元の金型に損傷を与えずに複製が取れます。
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▪︎その他、電鋳製品の応用例
弊社の電鋳技術で他にも多種多様な製品を作製できます。
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